まずは、やはり日本三景でもある「天橋立」!
砂や小石などの砂礫が海流により流され、阿蘇海の海流にぶつかり、海中に堆積して形成されたこの独特な地形は、まるで龍が天に昇っているような景色。一見の価値ありです!
※日本三景とは、宮城県 陸前「松島」、広島県 安芸の「宮島」、そして当地、京都府丹後「天橋立」となります。
天橋立に寄り添うように佇む文珠荘。客室全室から天橋立運河や松並木を望み、客室は天橋立を一番いい状況で眺められるようにと、その空間は天橋立に優しく調和されるよう緻密な計算の元、設計が施してあります。
建設当時、設計をお願いしたのは、日本を代表する建築家 吉村順三氏。
天橋立がすぐ目の前なのはもちろん、天橋立の名所として必ず訪れられる「智恩寺」、その近くには天橋立の入り口とも言える「廻旋橋」。 天橋立駅の隣には、天橋立唯一の外湯「智恵の湯」、股のぞきで有名な「天橋立ビューランド」などあり、 「天橋立海水浴場」へは当館から水着のまま歩いて行けます!観光船乗り場もすぐ近く!天橋立の名所巡りにとっても便利です!
天橋立は食を司る神様、豊受大神のふるさと。当地から伊勢神社(外宮)へと移られました。よって、いにしえの時代から丹後は食の宝庫でありました。その丹後の新鮮な旬の幸をお造りでまた特製石窯焼など。特Aの丹後産コシヒカリは土鍋で炊き上げるなど食材にとって1番いい調理方法でお出しします。
地下1500mより湧出する天橋立温泉は、湯治にも適した良質な泉源で、肌触りやさしく、「美人の湯」と呼ばれ入浴後は ツルツル・しっとりのお肌になるとお客様に大好評です。
1690年(元禄3年)、智恩寺山門前に天橋立名物「智恵の餅」の製造販売をする『勘七茶屋』として始まったのが弊社の原点であり、代々幾世勘七がその伝統の味を守り、現在13代に至ります。その後旅館としての『対橋楼』が創業され『松露亭』『文珠荘』と続きます。当館はまさに天橋立の歴史と共にあります。
お客様の大切な時間を「別荘」のような居心地でお過ごし頂き、かけがえのない思い出にできるよう細やかな心遣いとサービスを心がけております。天橋立の旅のお手伝いをさせて頂きます。どうぞ、ごゆっくりとお寛ぎください。